自叙伝・自伝をマンガで制作するメリット・デメリット

近年、歴史上の人物だけでなく、さまざまな人々の自伝がマンガとして描かれ、注目を集めています。
自伝・自叙伝とは、自分が経験したことを元にした面白いエピソードや、自身の生涯などをまとめたものです。

では、自叙伝・自伝のマンガの制作はどのようにされているのでしょうか? そしてその制作にはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

本記事では、自叙伝・自伝をマンガとして描くための方法、またそのメリット・デメリットについて紹介します。

自叙伝・自伝をマンガにして残すには?

まず自叙伝・自伝をマンガにして残すためには以下の流れになります。

  1. 目的を決める
  2. ジャンルを決める
  3. プロの漫画家を探す
  4. 内容の打ち合わせ
  5. 絵の雰囲気やキャラクターのすり合わせ
  6. その他、詳細の打ち合わせ
  7. 制作開始

①目的を決める

何のために自叙伝を制作するのか?

  • 子ども達に自分の経験や教訓を伝えるため?
  • 仕事仲間に自分の死後も意思やビジョンを共有するため?
  • 友人やお客様に御世話になって得た幸せに感謝を示すため?

などなどなぜ漫画を制作するのかの目的を決めます。

そしてその漫画にどのようなメッセージを込めたいのかを、できる限り具体的な言葉で決めておくといいでしょう。漫画に込めるメッセージとは台詞として誰かが発するものではなく、漫画を読んだ後、読者が感じる物です。ですので主人公の行動や判断で読者に伝わる様なものがいいでしょう。

例えば、

「お金より家族との時間が大切」

だったり

「最後に助けてくれたのは親や古い友」

というような感じです。

会社の後輩達のため→創立史漫画
家族・友人の為→自叙伝漫画、お葬式の香典返し用漫画

②ジャンルを決める

恋愛漫画なのか?冒険漫画なのか?はたまたギャグ漫画なのか?あなたの人生を読んでくれる読者にどう伝えたいですか?暑苦しい感動ものばかりでは読者は退屈します。あなたの漫画を読者がどの様な表情で読んで欲しいかを想像し、それに合ったジャンルを選びましょう!

③プロの漫画家を探す

自伝の漫画を制作するにあたって、下記の方法があります。

1 プロの漫画家に依頼する

プロの有名な漫画家は締め切りに追われているため、時間がない方がほとんどです。現在の締め切りの中に新たに漫画制作を個人的に依頼するのは難しい状況といえるでしょう。
しかし、数多くの漫画を制作してきた実力や経験から何をどう描けばいいのかをしっかりと質問してくれるので、打ち合わせ後の認識のずれが起きにくく、思い通りの作品が期待できます。

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2 個人の漫画家に依頼する

現在、SNSやネットを通じて漫画制作を受け付けている個人の漫画家が多く存在します。
プロの漫画家に比べて割安で制作を引き受けてもらえる可能性が高いですが値段が安いという事は時間を掛けずに制作するという事で、打ち合わせ時間や制作時間が少ない分、認識のズレが生じやすく、仕上がりがイメージと異なる、またはイメージ通りだが面白くない漫画になる可能性がプロの漫画家に比べると高まります。
個人の漫画家に依頼する最大のメリットはコストを抑えられる点ですが、プロの漫画家(プロとして注文に合った最高の漫画を制作するプライドのある漫画家)に依頼することで、個人の漫画家よりも確実に質の高い漫画を期待できます。

プロの漫画家は豊富な経験と技術力を持っており、打ち合わせ時の認識のズレが少なく、自分のイメージ通りの仕上がりになる可能性が高いです。

漫画を制作するにあたり、漫画のイメージを伝え、場合によってはストーリーも自分で考えなければなりません。
しかし、プロの漫画家に依頼することで、これらの手間を省きながら、理想の漫画を制作してもらうことができます。
プロの漫画家の漫画を面白くしようというプライドを信じて漫画家からの提案を受け入れる事により一層漫画が読者の心を掴む工夫をしてくれるはずです。

④内容の打ち合わせ

漫画家が決まったら、次は内容の打ち合わせを行います。
制作を依頼する際には、依頼内容を明確に伝えることが重要です。
特に個人の漫画家に依頼する場合は、イメージが固まっていないと引き受けてもらえないことがあります。したがって、漫画制作に対する希望や要望は事前にしっかりと整理しておくことをお勧めします。
また、この内容の打ち合わせでは多くの時間を使い、漫画に必要が無いと思われるようなエピソードも含め打ち合わせで話しましょう。漫画を制作するには実は膨大なアイディアが必要で、そのアイディアの中から漫画の主人公のキャラクター性(性格)を決めたり、次項にある絵の部分を決めたりするものです。沢山の時間を掛け漫画の世界観を構築していってこそあなたの漫画に最適な世界観を漫画家と共に発見できます。

⑤絵の雰囲気やキャラクターのすり合わせ

漫画の作成にあたっては、絵の雰囲気やキャラクターのすり合わせが重要です。
キャラクターや雰囲気が違うと、読者に伝えたいことがうまく伝わらない可能性があります。説明に偏った長すぎるセリフ、魅力の薄いキャラクターにならないようにすることが大切です。
企画に合ったキャラクターを生み出すことは、シナリオと同じくらい大切と思われがちですが、読者の感覚からするとまず漫画を手に取るという事においては圧倒的にキャラクター、絵の雰囲気の方に重要性があります。ですが、その中でもキャラクターは特に強力な要素となります。

⑥その他、詳細の打ち合わせ

漫画の内容、細かな設定、どれくらいで制作可能なのか、料金はいくらかなど、最終的な打ち合わせになります。

⑦制作開始

ここまで決まればあとはおまかせするだけです。

自叙伝・自伝をマンガにしたときのメリット・デメリットは?

自伝や自叙伝をマンガに残すことは、自分の経験や人生の物語を伝える強力な手段です。
しかし、こうした作品を制作するには多くの時間と労力が必要になります。
また、個人的な情報を公開することへの不安も生じるかもしれません。
では自叙伝・自伝のマンガの制作にはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

メリット

1 伝わりやすい

自伝をマンガ化することで自分の体験を読者に分かりやすく伝えることができます。
絵と文字を組み合わせることで、複雑な内容でも簡単に理解してもらえるため、読者の記憶に残りやすくなります。

2 話題性がある

マンガという形式自体が多くの人々にとって親しみやすく、広く受け入れられています。特に自伝、自叙伝という個人的な体験をマンガ化することで、話題性が高まり、口コミやメディアで取り上げられやすくなります。

3 営業効果がある

自身のストーリー伝えることで、読者に深い共感を得やすく、強くアピールできます。これにより、知名度が向上し、営業効果を高めることができます。

4 親しみやすさをもってもらえる

マンガは幅広い世代に親しまれているため、マンガ化することで、多くの人々に親しみを持ってもらいやすくなります。
読者との距離感を縮め、親近感を持ってもらうことで、より多くの人に自分を伝えることが可能になります。

デメリット

1 プロの漫画家に頼まないと(費用を極端に抑えると)思ったものが出来上がらない

有名な漫画家に直接依頼するのは難しいですが、大手の広告代理店を通じて紹介してもらうことで、依頼できる可能性があります。
ただし、有名な漫画家や連載中のプロ漫画家は、既存の案件や連載で多忙なことが多く、余裕がないことが多いです。

2 安いところはクオリティが低く想いが伝わりにくい

個人の漫画家の中には安く、伝わりやすく作成してくれるケースもありますが、実際に漫画は制作に時間がかかる為、価格が安ければそれだけ製作期間が短くなり、基本的にクオリティが約束されていません。

では料金的にどのくらい違うのか、
プロの漫画家に依頼した場合と個人に依頼した場合の相場を比べてみました。

個人の漫画家

モノクロ1ページを依頼した場合:約8,000円~1万5,000円(制作期間1日)
カラー1ページ依頼した場合:約1万2,000円~2万円(制作期間1~2日)

プロの漫画家

モノクロの1ページを依頼した場合:4~数十万円~(制作期間5~7日)
カラー1ページを依頼した場合:要相談

料金にかなり差がでますが、プロの漫画家に依頼すればその分クオリティが約束されます。
また、制作期間内に打ち合わせも入ると考えますと安い価格帯の作家さんはほぼ打ち合わせ無く提供された資料だけで制作する事が実情です。

3 納期までにどうしても時間がかかってしまう

自伝マンガを依頼した場合、完成までにどうしても時間がかかってしまいます。
自伝の制作には、キャラクターやシナリオの詳細なすり合わせも行わなければならないため、プロジェクト全体の進行が遅くなることがあります。そのため、どうしても納期までに時間がかかってしまいます。

おすすめ自伝マンガ

おすすめの自伝マンガです。
それぞれ漫画家が体験したことなどをわかりやすくまとめた代表的なマンガになります。

かくかくしかじか(東村アキコ)

自身の美大受験と恩師との出会いを描いた、感動的な自伝エッセイマンガです。
青春時代の苦悩や喜びが丁寧に描かれています 。

ひねもすのたり日記(ちばてつや)

「あしたのジョー」などの名作で知られるちばてつやが、現在の日常をユーモラスに描いた作品です。
漫画家としての苦労や成功をリアルに伝えています。

ブラック・ジャック創作秘話(手塚治虫、原作:宮崎克)

手塚治虫の名作「ブラック・ジャック」の誕生秘話を描いたノンフィクションマンガ。
創作の舞台裏や手塚治虫の人間性が垣間見える作品です 。

脱サラ41歳のマンガ家再挑戦 王様ランキングがバズるまで(十日草輔)

脱サラして漫画家として再挑戦する姿を描いたエッセイマンガで、夢を追いかける姿が素敵なマンガです。

パルノグラフィティ(板垣巴留)

家庭環境や学生時代の思い出を交えながら、漫画家としての歩みを綴った自伝的エッセイです。独特な視点とユーモアを楽しむことができます。

 

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