あなたのアイデアをマンガに!プロと一緒に作る自作マンガの制作の流れと方法!

自分の考えたストーリーをマンガにしたい!

プロのマンガ家と一緒に自作のマンガを作りたい!

このような願望を持ったことはないですか?
あなたが描いたストーリーをプロのマンガ家と一緒に制作すれば、自作のマンガを作れます。そして、楽しみながらマンガ制作のプロセスを学べるでしょう。今回は、マンガ制作における基本的な知識やスキルについてわかりやすく解説します。あなたのストーリーをプロの漫画家と一緒に制作していきましょう。

1. アイデアのブレインストーミング

ブレインストーミングとは、複数の参加者が自由にディスカッションを行い、様々なアイデアを出す方法です。ストーリーアイデアを出す具体的な方法を見ていきましょう。

自分のストーリーアイデアを洗練させる方法

アイデアを出すための手法として、グループでのブレインストーミングが一般的ですが、1人でも可能です。自分の世界観の中で、洗練されたアイデアを出しやすくなります。まずは、自分に問いかけることが必要です。

例えば
  • 物語のテーマ
  • 核心は何か
  • 物語の背景はどこか
  • 主人公の特徴、性格
  • 最終的に読者へ伝えたいことは何なのか

これらを、自問自答してブレインストーミングを行います。

インスピレーションを得るためのリサーチ方法

インスピレーションを得るための方法について紹介します。

例えば
  • 日常生活の中で思いついたときにメモをとる
  • 新しい趣味趣向に取り組む
  • 異国の文化に触れる
  • 日常の環境(住居、職場)を変える
  • 利害関係の無い人と出会う

インスピレーションは普段とは違う環境や人に触れることで、生まれやすくなります。意識して行動してみましょう。

2. プロのマンガ家の選び方

ストーリーアイデアが出来たら、一緒にマンガを作るマンガ家を選びましょう。
このコラムでは、あなたに合うマンガ家の選び方をご紹介します。

マンガ家のポートフォリオを確認するポイント

マンガ家を選ぶ際に確認するのはポートフォリオです。チェックするポイントを確認しましょう。

チェックポイント
  • 作品のスタイルが自分と合っているか
  • ストーリーテリング能力の確認
  • 過去の実績作品を確認

漫画編集者も確認する基本的な内容となっています。調べるときの参考にしてください。

自分のアイデアに合ったマンガ家の見つけ方

ポートフォリオを確認した後は、自分に合ったマンガ家を見つけます。
マンガのデザイン、ストーリーの構成、キャラクターの個性、背景など自分がイメージするストーリー作品のスタイルと合っているかを考えます。そして、漫画家の情報もポートフォリオ上やSNS、オンラインプラットフォームなどでチェックすると良いでしょう。

3. 初期ミーティングとアイデアの共有

マンガ家を選定したら、まずは、初期ミーティングが必要です。自分のストーリーをどのようにマンガ家に伝えれば良いのか紹介します。

効果的なアイデアの伝え方

ミーティング前は事前準備が必要です。自分の考えているストーリーを可視化できるようにしましょう。具体的には、ストーリーボードやキャラクターデザインの準備が必要です。そして、マンガ家からストーリー内容について聞かれても答えられるように、細部まで物語を設定しておくことも重要です。
ただし、忘れてはならないのはプロの漫画家との制作となった場合、プロの漫画家の懐を借りる位の心持ちでなければなりません。あなたがこだわっている部分を漫画家は必要ではないと意見をしてくるかもしれません。おおよその場合、それは漫画家が正しいです。なぜなら漫画家にどれほど説明をしたとしても漫画家はあなたと同じ経験をしているわけではないのでわからないのです。だとすれば漫画にする以上、漫画家の出来る表現を重視する事が良い漫画になる条件なのです。あなたには思い通りの漫画にならない辛さもあるかと思いますがこれが共同制作の限界であり、また、より一層その漫画がわかりやすく面白くなる可能性なのです。

マンガ家との初回打ち合わせでのポイント

初回打合せでは、ミーティングの目的とゴールを決めて行います。自分が準備した資料をもとに、マンガ家とストーリーについてコミュニケーションをとりながら、意見交換しましょう。終わりに、次のステップやミーティング日時を設定します。

4. ストーリーボードとプロットの作成

ストーリーにおける「あらすじ」を制作するプロセスです。ストーリーボード、プロット作成について解説します。

絵コンテ(マンガ業界ではネーム)の基本

絵コンテ(マンガ業界ではネーム)とは、ストーリーの流れを視覚的にわかるように作成したものを指し、ストーリーボードとも言われます。いまから、基本的な作り方を解説しますが、ここからはプロの漫画家と制作できる際は漫画家にお任せしましょう。プロの漫画家でも半年以上掛けて制作することもある漫画の骨組みです。骨組みがしっかりしておけば漫画は絵が下手でも面白く読むことができます。つまり、プロの漫画家がプロであるのはこの段階の作業の正確さによるものです。

絵コンテ(マンガ業界ではネーム)の作り方
  1. 物語のシーンを時系列で配置する
  2. 各シーンをコマごとに分けて配置する
  3. キャラクターの動きや表情を入れる
  4. 背景を入れ込む

まずは物語のあらすじを絵コンテ(マンガ業界ではネーム)で表現しましょう。

プロット作成のステップとコツ

プロット作成は、自分の描きたいストーリーを文章で起こしていく作業です。
物語の骨組みを作る過程となります。テーマ、キャラクター、大まかな起承転結を文章で表現していき、ストーリーの基盤を作りましょう。

作成に関しての注意事項は、以下の通りです。

  • 5W(When、Where、Who、What、Why)の「原因」「結果」を意識する
  • 各シーンの内容は詰め込みすぎないこと

これらを意識して作成しましょう。

5. キャラクターデザインと設定

キャラクターデザインは読者に興味を持たせる重要なポイントです。キャラクター作成のポイントを解説します。

魅力的なキャラクターをデザインする方法

キャラクター設定の手順を解説します。

キャラクター設定の手順
  1. 外見を決める
  2. 性格、生い立ちを決める
  3. 感情、表情などの個性を決める
  4. キャラクターに配色する

キャラクター作成はストーリーの核となる部分なので、読者に共感、愛されるようなキャラクター作りを目指しましょう。

キャラクターのバックストーリーと設定

キャラクターのバックストーリーを設定することで、キャラクターの言動、価値観を理解しやすくなります。生い立ちや家族構成、過去のトラウマ、恋愛関係などストーリーに合わせたバックストーリーを考えましょう。

6. シナリオとダイアログの作成

ストーリーの細部を決めていくシナリオ作成とキャラクター同士の対話を決めるダイアログ作成について解説します。

シナリオの書き方と構成

シナリオの基本構成は以下の通りです。

シナリオの基本構成
  1. 起承転結の詳細設定(プロット作成の内容を更に具体化するイメージ)
  2. 各シーンの出来事を細分化
  3. キャラクターの言動を具体化

さらに、読者への興味関心をひきつけるシーンなどを加えることも考えましょう。

例えば、緊張感のある描写、キャラクターへの共感などがあります。

ダイアログの作成とキャラクターの声を活かす方法

ダイアログはキャラクター同士の会話のことで、個性を表現する重要な要素です。
キャラクターの言葉遣いは性格を表し、読者に声を伝えやすくなります。自然な会話を心がけ、意味のある会話を心がけることが大切です。そして、キャラクターの感情は、トーンやリズムで表現できるので意識して作成しましょう。

7. アートスタイルの選定と初稿

アートスタイルは物語のテーマや雰囲気を強調する要素になります。
自分の物語に合うアートスタイルを見つけましょう。

自分のストーリーに合ったアートスタイルの選び方

アートスタイルには、リアル系、少年漫画、少女漫画、カートゥーン調など様々です。
以下のように、自分に合うスタイルを選定します。

例えば
  • ストーリーのジャンルで選ぶ
  • 読者のターゲット層で選ぶ
  • プロの得意ジャンルに合わせる
  • いろんなパターンを試して精査する

プロと一緒に制作していくので、プロからのアドバイスをもとにスタイルを決めていくと良いでしょう。

初稿の確認とフィードバック

アートスタイルの制作が終わったら、初稿をプロのマンガ家に提出してもらいましょう。
全体の流れや細部のチェック、誤字脱字などフィードバックを整理して、修正します。
特に内容の修正については漫画家の意見を十分に聞いてから指摘ましょう。エピソードの出来事にこだわるのでは無く、作品全体の持つメッセージ性が正しい方向であるかという事を用心深く見ること、また、制作中の作品にとって読者から一番遠い存在が原作者のあなたです。あなたにだけわかる表現が無いように心がけましょう。
確認を繰り返し、完成度を高めれば、自作のマンガが完成します。

まとめ

マンガをプロと一緒に制作することで、効率的に制作プロセスが進み、多様な視点からアイデア、アドバイスを受けれます。結果として、質の高い作品が完成します。
感動のストーリーを生み出すためには、読者に伝えたいメッセージやテーマをどのようにストーリーの中で表現していくかが重要です。そして、プロの意見を取り入れながら、キャラクターの言動表現、リアリティのある描写、緊張感のある設定などを組み合わせることで、感動的なストーリーができるでしょう。

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